50代後半のわたしの生き方
したい事やりたい事だらけの欲張りブログ
プライベート

難波八坂神社に厄払いに行ってきました!

年明けに、ご近所さんと神社に行った際に

「厄年の年齢一覧表」が貼ってあるのをみて

あら!! あたし前厄やん!! と知って

あれから・・・・
気にし出したら、ダメなんだろうけど・・・

ちょっと負傷したり、体調くずしたり
色々と、小さい災難が続いたりしたので

近場で、厄払いしてくれる良さそうな神社、ないかな~?

と、少し前から、検索していて

気になっている神社

「難波八坂神社」に、厄払いに行ってきました~(^^)/

いやぁ~♪

ネットで画像が上がってたので、気になって気になって・・・
とーーーっても大きい「獅子殿」がありましたので!!

難波八坂神社の獅子殿
横から見た、獅子殿です。

とーっても、大きい口に歯!!

HPで確認すると

この獅子殿は、鉄骨・鉄筋コンクリート造(殿内一部木))
外観は銅粉吹き付け合成樹脂仕上げ
内部神殿には 御祭神 素盞嗚尊の荒魂を祀る、
唐櫃上加賀獅子一対奉安、獅子の二十四の歯、
目の周りは、真鍮製 折腰格天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻は、全て手彫りでその意匠が異なっております。
又目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしております。

この神社の御祭神は、荒ぶる神と言われている
「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」
ご神徳:厄除け、疫病退散、商売繁盛、農耕殖産

近年は、大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招くと、学業向上、就職、
入試あるいは、会社発展を祈願するために、全国各地からのご参拝がたえません。

と書いてありました。

さすが!!

スサノオさんです!!

厄払いに、勝運、商売繁盛・・・最高でございます。

ここで、スサノオさんのお話を少し・・・(-ω-)/

スサノオさんは
イザナギ・イザナミの子供で
父から、海原の支配をしろと命じられたけど
母の国を慕って泣きわめき続けて、
草木を枯らせ、河と海を干上がらせたので
父の怒りかって、追放されてしまい・・・

姉の天照大神(アマテラスオオミカミ)に
いとまごいのために会いに行ったら、
姉から、支配地を奪われるのかと疑われw(粗暴な立居振る舞いのため)
そして、心の清明を証すために誓約をし、
ようやく、疑いが晴れたのはいいけど
それによって、調子に乗ってww、有頂天になり
高天原で田を荒らしさまざまな乱行をして
それに姉が怒って、天の岩戸に隠れ、全世界が暗黒となる。

この罪によりスサノオさんは神々に天から追放され
根国に赴く途中の出雲の国に降り立った時に
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し
その犠牲になろうとしていた奇稲田姫(クシイナダヒメ)を助け
クシナダヒメと結婚し出雲の祖神となる・・・と。

なんていうか・・・

荒ぶる神だとか、狂暴だ乱暴だ手がつけられないだとか
言われていますが・・・

わたしには、とても愛嬌のある神様に思えて・・・

お母さんの国が恋しいーーーと言って泣きわめき・・・
お姉さんに、お別れを言いに行っただけなのに、疑われ・・・
お姉さんの疑い晴れたら、嬉しくて調子に乗って
有頂天になったため
お姉さんを怒らせ・・・

なんだか、それだけでもう、

「子供かぁーーーー!!」

という、親しみのある神様に思えてしまいます~( ̄▽ ̄)

スサノオさんの話は
数年前、神社のことが詳しいお友達と
お伊勢さんに行ったとき
古事記や日本書紀の中のお話を教えてもらったり
また、須佐神社(すさじんじゃ)に行ったときに
とても良い感覚、空気感を感じて、好きな神様になりました♪

さて、「難波八坂神社」ですが

なんば八坂神社 ご祭神
奥様のクシナダヒメさんもいらっしゃいます。

なんば八坂神社
出入口の境内は、こんな感じです。

なんば八坂神社の本殿
ご祈祷して頂く本殿です。

大都会にある神社なので
周りとのギャップはありますが
(本殿のバックに映っているのは、マンションです)
良い雰囲気、空気感のある神社です。

御祈祷ですが、
本来なら、予約をしないといけないようですが
お願いして、その日のうちに、ご祈祷
して頂きました。

ありがとうございます。

なんば八坂神社からの頂き物
ご祈祷料:1万円
御神札(2枚)・御守・撤饌・絵馬(2枚)
授与いただきました。

絵馬は、その日のうちに、書いて奉納して来ました。

ご祈祷をしてもらったからかどうか、わかりませんが・・・

空室のあったお部屋のひとつが
申し込み、入ったと、管理会社から連絡がありました♪

ありがたや~(o*。_。)o

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endomame
今まで、色んな経験をしてきたけれど、50代後半、まだまだ挑戦し続けて、その軌跡を書いて行こうと、ブログを立ち上げました。